スプリンター?

先日、細君のヘルメットや自転車用品を購入する為に自転車屋に出向く。

 暇だった事も有り、店長さんと最近の私の走りや減量の成果なんかの話をする。
 今年の頭に98kgぐらいだった体重が、現在は83kg前後になりましたが、新しい自転車を買うには80kgを切らないといけない上に、「あと10kgは痩せた方が良いですかねぇ。」とクラブ員の方に助言された事も有って、来年の目標は現在の体重から更に10kg落としたいという話もする。
 すると店長さんは「スプリンターなんで、もう体重は落とさなくて良いでしょう? 今度は筋力を鍛えないと。」と言う。 え、えぇぇぇ?俺って何時スプリンターになったんですか? 黄色信号ダッシュぐらいしか出来ませんけど…、とうろたえる。
 自転車選手で重量級ならスプリンターという傾向は知ってますが、筋肉で重いのと私のような単なる脂肪の固まりではスピードの乗りも悪く、未だ先頭集団に最後までついて行けた事さえ無い程の足弱とでは雲泥の差が有るのは自分が痛い程解っている。

 それでも、みんなのイメージが「重い=スプリンター」なら、今後の峠を含むサイクリングイベントやヒルクライムレースでへばっても言い訳は出来るかなぁ…、後ろ向きな期待感は湧いてくる今日この頃である。

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