怖いんですけど…

 本日もボケーッと自転車通勤。

 本郷通りに入る交差点で信号待ちをしていると、車と一緒に目の前を横切っていくおニューっぽいジャイアント製のロード車が目に入る。 パステルグリーンが綺麗な自転車でしたが、乗っている人はイマイチパッとしない感じの五分刈りが伸びた感じの兄ちゃ んが乗っていた。 要はヘルメットを被らずに車道を走っていたのである。

 信号が変わって本郷通りに入り、しばらく走ると信号で追いつくた、後ろについて風よけにするがスピードは30km/h近く出ている。 まぁ自転車のヘルメット着用は義務では無いですが、都内をそのスピードで走るならヘルメットぐらいは被らないといかんですよ、と思いつつ後ろを走行。

 しばらく走ると、その自転車のカミカゼ的な走りが危険な事に不安を感じて、その自転車と車間を取る事にした。 案の定駐車車両と車線変更してきた車との間に挟まれそうになり逆上して車線変更してきた車を叩いていた…。 自分から死にたいかの如くにその隙間に飛び込んでおいて、車にあたるというのはバカ以外の何物でもない、と呆れてしまった。

 昨今は自転車ブームらしいし自転車通勤&通学と思われる人も増えているのも良いんですが、お願いだから俺の前で死ぬような事だけはしないで欲しいですなぁ、目覚めが悪くなりますからねぇ…と切に願う今日この頃である。

コメント

bunzo さんの投稿…
 やまっす。
 どんな趣味でもそうだけど、自転車人口も増えるにつれて、マナーの悪い人も増えるっていうパターンは否めないね。
 車道の怖さって言えば、3月の東海道の自転車旅も、愛知あたりは国道1号線を結構走るよね。徒歩の旅で見た一号線のあの交通量と大型車の多さを思い出すと怖いんですけど…。歩道も狭かったし。まだ長いトンネルがない分だけ、いいか。参考:笹子トンネル
 
ぽてりん さんの投稿…
 国道一号線は高速道路かと思うようなスピードで飛ばす様な所も有るから、自転車で走るのは確かに怖いね。
 かといって歩道が安全に走行出来るほど整備もされていないし、日本は自転車が走る道が殆ど無いのが辛いね。