先週末の土日で自転車屋主催の伊豆サイクリングツアーに参加。
今まで峠道(というか上り)が有るイベントの参加を避けていたので、筑波8耐や西湖のロードレースしか参加したことが無かったので上り坂への不安を抱きつつ参加。 数日前より細君の体調が悪かった為、全行程サポートカーに乗せてもらう形で参加。
初日は天候が悪く、修善寺のCSC(サイクルスポーツセンター)に行くまでに雨が降り出し、到着した頃にはすっかり雪に変わっておりました…。 こりゃ中 止だろうから宿まで車移動かなぁ…と高を括っていたら、常連さん達は自転車を黙々と降ろし始める。 そして店長さんが「10分後に出発するので急いで準備 してください。」と号令をかけた時点で、雪中決行である事に気づいて慌ててサイクルウェアに着替える。
修善寺CSCを凍えながら出発するが、そこからはしばらく下りが続き更に身体が冷える。 なんとか下まで降りてくると雪は雨に変わり気温は暖かくなり、ずぶ濡れながらも一安心。 小休止し た後、天城峠を登り切ってトンネルを抜ける。 すると雨が止んでいて、そこから先は南に進む程、天気が回復していった。 海岸沿いに出て、これでアップダ ウン無く走れると思っていたら伊豆はリアス式海岸の為、アップダウンが小刻みに続き拷問の様だった…。 一つの坂を越える度に着実に足へ疲労が溜まってい くのが感じ取れ、昼食後も同じ様なリアス式海岸を走っていたら心臓が痛くなり、握り拳で心臓を叩いて回復する等かなりギリギリの状態での走行となる。
そんな事をしていたらなんとか宿泊場所に到着。 猛烈な睡魔の為、風呂に入って飯を食った後早々に床につくも心拍数が異常に上がり、呼吸も落ち着かなかった為、1時間近く眠れなかった。 さすがに自分の身体が大丈夫なのか不安になるが、なんとか就寝する事が出来る。
翌日は別ルートで修善寺CSCに戻るのだが参加メンバーの走力を判断してか、予定していた峠を迂回するルートを取る事に。 前日に頑張りすぎた為、足は重 かったので有り難いとは思いましたが、迂回ルートはリアス式海岸をひたすら走る為、ボディーブローのように辛かった…。 途中、先頭グループの方々が逆側 車線を下ってきたので道を間違えたのかと思ったら、もう一度坂を上る為に降りていったとの事…。 いやはやレベルが違います…。
途中、浜の定食 屋で昼食を取るが、海沿いで新鮮な魚が売りなのに欲望の赴くままにカツ丼を食し、ツアー参加者の方々からひんしゅくを買ったりもする。 そして修善寺の CSC迄の上りがこれまた辛い…。 入り口の坂は、とても自転車の為の施設とは思えない程の激坂で足を付いたら再スタートが無理だと思い必死に登り切り、 なんとか全行程を走りきると、先頭グループの方々はその激坂を何度も上り下りしたり、アウターギアーの限界に挑戦したりと想像を絶する体力を見せつけられまし た…。
取りあえずサポートカーのお世話にならず大幅に遅れる事も無く走り切れた事は収穫だったなぁと思う次第。 坂を上っているときは何が悲しゅうて俺はこんな所を走っているんだろう?と自問自答したりもしましたが、喉元過ぎればなんとやらで人間とは便利な生き物である。
次はどれに参加しますかねぇ…と、今後のサイクリングツアーに思いを馳せる今日この頃である。
今まで峠道(というか上り)が有るイベントの参加を避けていたので、筑波8耐や西湖のロードレースしか参加したことが無かったので上り坂への不安を抱きつつ参加。 数日前より細君の体調が悪かった為、全行程サポートカーに乗せてもらう形で参加。
初日は天候が悪く、修善寺のCSC(サイクルスポーツセンター)に行くまでに雨が降り出し、到着した頃にはすっかり雪に変わっておりました…。 こりゃ中 止だろうから宿まで車移動かなぁ…と高を括っていたら、常連さん達は自転車を黙々と降ろし始める。 そして店長さんが「10分後に出発するので急いで準備 してください。」と号令をかけた時点で、雪中決行である事に気づいて慌ててサイクルウェアに着替える。
修善寺CSCを凍えながら出発するが、そこからはしばらく下りが続き更に身体が冷える。 なんとか下まで降りてくると雪は雨に変わり気温は暖かくなり、ずぶ濡れながらも一安心。 小休止し た後、天城峠を登り切ってトンネルを抜ける。 すると雨が止んでいて、そこから先は南に進む程、天気が回復していった。 海岸沿いに出て、これでアップダ ウン無く走れると思っていたら伊豆はリアス式海岸の為、アップダウンが小刻みに続き拷問の様だった…。 一つの坂を越える度に着実に足へ疲労が溜まってい くのが感じ取れ、昼食後も同じ様なリアス式海岸を走っていたら心臓が痛くなり、握り拳で心臓を叩いて回復する等かなりギリギリの状態での走行となる。
そんな事をしていたらなんとか宿泊場所に到着。 猛烈な睡魔の為、風呂に入って飯を食った後早々に床につくも心拍数が異常に上がり、呼吸も落ち着かなかった為、1時間近く眠れなかった。 さすがに自分の身体が大丈夫なのか不安になるが、なんとか就寝する事が出来る。
翌日は別ルートで修善寺CSCに戻るのだが参加メンバーの走力を判断してか、予定していた峠を迂回するルートを取る事に。 前日に頑張りすぎた為、足は重 かったので有り難いとは思いましたが、迂回ルートはリアス式海岸をひたすら走る為、ボディーブローのように辛かった…。 途中、先頭グループの方々が逆側 車線を下ってきたので道を間違えたのかと思ったら、もう一度坂を上る為に降りていったとの事…。 いやはやレベルが違います…。
途中、浜の定食 屋で昼食を取るが、海沿いで新鮮な魚が売りなのに欲望の赴くままにカツ丼を食し、ツアー参加者の方々からひんしゅくを買ったりもする。 そして修善寺の CSC迄の上りがこれまた辛い…。 入り口の坂は、とても自転車の為の施設とは思えない程の激坂で足を付いたら再スタートが無理だと思い必死に登り切り、 なんとか全行程を走りきると、先頭グループの方々はその激坂を何度も上り下りしたり、アウターギアーの限界に挑戦したりと想像を絶する体力を見せつけられまし た…。
取りあえずサポートカーのお世話にならず大幅に遅れる事も無く走り切れた事は収穫だったなぁと思う次第。 坂を上っているときは何が悲しゅうて俺はこんな所を走っているんだろう?と自問自答したりもしましたが、喉元過ぎればなんとやらで人間とは便利な生き物である。
次はどれに参加しますかねぇ…と、今後のサイクリングツアーに思いを馳せる今日この頃である。
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