ちょい悪親父はタチが悪い

 本日は天気が悪いため電車通勤をしたのだが、電車に乗り込む際、ちょい悪風の親父が入り口の半分を塞いで立っていた為、「邪魔だよ。」と注意を促し電車に乗り込む。

 しかし、そのちょい悪オヤジは注意を聞くどころか、こちらにガンを着けて来て、指輪をはめ直したり、指を鳴らす様な格好をしたりと、えらくやる気満々の様だったので、近寄っていって再度注意をしようとすると、視線を外し無視を決め込む。

 強気なんだか弱気なんだか良く解らん奴だなぁ~と思いつつ iPodの ヘッドフォンを剥ぎ取り「聞こえてますか~?」と言うと「聞こえん!」と返す。 その返答が子供みたで面白かった為「日本語解りますか~?」と更に問いかける。 すると今度は「解ら ん!」と応えたので「日本人じゃないんですかぁ?」と聞くと今度は無言に。

 子供を諭すように乗車マナーの悪さを説教していたら、その親父が いきなり地団駄を踏み始める。 その姿が余りにも滑稽で笑い出しそうになり、更に悪戯心が湧いてしまいもっと小馬鹿にした感じで説教を続行。 そんな説教の甲斐あって親父も扉を塞がないように避けたので「やれば出来るじゃなぁ~い(笑)。」と説教を終了。

 開放直後にそそくさと私の視界から消えましたが、2つ先の駅でそそくさと下車していった。 ちょい悪な格好は個人の自由ですが、一寸だろうが何だろうが悪いことは悪いんで人に迷惑をかけ無いようにして欲しいですな、と思う今日この頃である。

コメント

匿名 さんのコメント…
ぽてりん@嫁です
そんな人に出会うなんて、旦那ぐらいですがな