でも馴れた

 結局、3日もすれば人間は馴れてしまうものですな…と実感。

 ジオス号のフレームの堅さもトレック号と乗り比べなければ良いだけの話ですし、丈夫さの裏返しだと理解して段差さえうまくいなしていれば自転車通勤でも問題無い様に感じる次第。

 ローノーマルなリヤディレイラーも、ブレーキをかけながら薬指でギアを落とす様になってからはゴーストップの多い都内を走行するには通常のリヤディレイラーよりも良いとさえおもえて来ました。
 未だ操作を迷ってもたつく事は有りますが、シフトミス自体は殆ど無くなった。 しかし、こいつに馴れすぎるとトレック号に戻った時に操作ミスしそうなのはちと不安ではある。

 そうかと思えばワイドギアは巡航の際に自分の快適な ケイデンスに落ち着けない事がやや気になる所。 まぁ気になるというレベルですけどね。 逆にクイックなハンドリングや直進安定性の悪さなんかは印象が変わらないままでした。

 そんな感じでなんとなくジオス号での通勤によるチェックは概ね終了し、9速化はひとまず完了。 今後は旅自転車としての装備品の充実を図っていく予定なので、完成はまだまだ先になりそうではある。

 結局走るより弄るのが楽しいだけなんじゃないの?なんて空耳が聞こえる今日この頃である。

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