先週末に、細君が家計簿PC用のキーボードを交換したいとの事で秋葉原に出かけた。
我が家の最強マシンで家計簿ソフトしか稼働してい ないという悲しい事実はさて置いて、そのPCに接続されていたゲーム専用キーボードのキータッチが気に入らないそうな。 確かにキータッチは酷いんですが、キー トップが交換できるキワモノ感が素敵なんですけどねぇ…と一寸悲しい気持ちになる。 そのキワモノ度は左写真参照。
仕事柄、今まで個人的に購入したキー ボードをざっと思い出しても20個近い。 その半数は人にあげたり(PCと一緒の場合も有)、会社のサーバマシンに装着したまま退職したりで手元を離れてしまったし、キータッチが渋くなって破棄した物も数あるだけに、結局手元に残っているのは実働している物も含め6個で、余っている2個は右写真のようなエルゴノミクスな形状な物と、テンキーがない物の2つしか無く、細君の要望にそぐわない為、新規購入となった次第。
私自身はエルゴノミクスな形状が大好きで、現在仕事で使用しているキーボード Microsoft Natural Keyboard elite (左写真)も同様の形である。 この使いやすい形状に惚れ込んで MZ-2000 時代から慣れ親しんだ日本語配列を捨て英字配列に矯正した程。
このキーボードは初期型×1、後期型×1、後継機種の elite ×2 で合計4つ程購入しているが、使い潰して手元の1つが最後である。
さすがに寄る年波には勝てず、全体は黄ばんで薄汚れ、キートップの印刷も擦れて薄くなっているし、打鍵キー毎に反発力が僅かに違う事は一番気になってたりするのである。
そんな折りの、細君のキーボード探しだった為、ついでに最近のエルゴノミクス系モデルの操作感を確かめてみる。 最近のモデル(右下写真)はパームレストの感触が良いのに、何故かキータッチは現在使用してる elite 程では無い気がするし、廻った店では英字配列モデルを見つけられなかった事もあり購入する程は気に入らなかった。
実のところ左下写真のキーボードが随分昔から気になってはいるんですが、その価格の高さや、親指部分へのキー割り当てが特殊な事、何より格好がよろしくない事で、購入には至っていない。
秋の夜長をそんなキーボードへの思いに耽ったりする今日この頃である。
コメント
そうもいかないか・・・
Macの新作キーボードも気になるぅ。