なんとなく落ち着いたので西湖グランプリの報告をば。
前日入りでは有りますが西湖に到着しても雨が降っていた上に、フロントタイヤもパンクしていて早速ブルーな気持ちになりつつの今回のツアーですが、 あれこれしているうちに雨も上がって来たので宿に戻ってパンク修理をした後に試走をする事に。
スタートして暫くはSクラスの方の後ろに張り付いて2週回ほど走ったものの更にペースアップをされたて時点で切れてしまい試走終了。
夕食前の温泉にてSクラスの方に西湖の走り方(作戦?)を伝授して頂く。 晩ご飯をガッツリ食べた後は明日に備えて早々に 就寝。
翌日は目覚めも良く朝ご飯も旨かったものの腹八分目を心がけ、出走前はローラー台で身体を温めて準備万端でレースをスタート。
レース序盤は35km/h程度で進行した為、余りの遅さにイラツキ気味でしたが前日の打ち合わせ通りに我慢して集団後方でサイクリング気分を満喫。 2週目の中盤辺りか ら先頭近くに移動し、前を引かない位置をキープしつつ最終の直角コーナーを曲がる。 すると廻りから被せられてしまいやや後方に追いやられてしまいましたが最後の登り手前で集団のスピードが落ち、自分の前にスペースが出来た事からスルスルと自転車が勝手に前に出て行ってしまったので、作戦よりも早いですが一か八かでそのままスパートをする。 一気に集団の前に出て上り坂をダンシングでパスし、最後の直線に入ってトップギアにシフトした後は脇目もふらず、ひたすらペダルを踏み続けましたがゴール手前100mぐらいで力尽きて一瞬脚を止めた隙にピンク色のジャージに抜き去られ、結局2位に沈んでしまう。 抜かれた事自体より、自分に負けて脚を止めてしまった根性の無さに、怒りと言うか情けなさ一杯のレースでありました。
その後Sクラスのレースではミラノチームは3位入賞となりましたが、ブリジストンアンカーの選手が2位だったので実質は2位と言って良いんではないかと思われます。 ブリジストンアンカーの選手が入賞圏内の6位に3人も入っており、それがオープン参加ならば、チームでもう一人入賞していただけに「実業団はオープン参加だろが!」と愚痴も出てしまう所。
その後大きなトラブルも有ったりしてテンションは下がりつつも個人的には初入賞もして、今年の西湖は実り大きイベントではありました。
入賞したら新しい自転車を買って貰う約束をしたはずでしたが…、人生とは辛く険しい物だと再認識し人として更に大きくなれそうな気がする今日この頃である(涙)。
前日入りでは有りますが西湖に到着しても雨が降っていた上に、フロントタイヤもパンクしていて早速ブルーな気持ちになりつつの今回のツアーですが、 あれこれしているうちに雨も上がって来たので宿に戻ってパンク修理をした後に試走をする事に。
スタートして暫くはSクラスの方の後ろに張り付いて2週回ほど走ったものの更にペースアップをされたて時点で切れてしまい試走終了。
夕食前の温泉にてSクラスの方に西湖の走り方(作戦?)を伝授して頂く。 晩ご飯をガッツリ食べた後は明日に備えて早々に 就寝。
翌日は目覚めも良く朝ご飯も旨かったものの腹八分目を心がけ、出走前はローラー台で身体を温めて準備万端でレースをスタート。
レース序盤は35km/h程度で進行した為、余りの遅さにイラツキ気味でしたが前日の打ち合わせ通りに我慢して集団後方でサイクリング気分を満喫。 2週目の中盤辺りか ら先頭近くに移動し、前を引かない位置をキープしつつ最終の直角コーナーを曲がる。 すると廻りから被せられてしまいやや後方に追いやられてしまいましたが最後の登り手前で集団のスピードが落ち、自分の前にスペースが出来た事からスルスルと自転車が勝手に前に出て行ってしまったので、作戦よりも早いですが一か八かでそのままスパートをする。 一気に集団の前に出て上り坂をダンシングでパスし、最後の直線に入ってトップギアにシフトした後は脇目もふらず、ひたすらペダルを踏み続けましたがゴール手前100mぐらいで力尽きて一瞬脚を止めた隙にピンク色のジャージに抜き去られ、結局2位に沈んでしまう。 抜かれた事自体より、自分に負けて脚を止めてしまった根性の無さに、怒りと言うか情けなさ一杯のレースでありました。
その後Sクラスのレースではミラノチームは3位入賞となりましたが、ブリジストンアンカーの選手が2位だったので実質は2位と言って良いんではないかと思われます。 ブリジストンアンカーの選手が入賞圏内の6位に3人も入っており、それがオープン参加ならば、チームでもう一人入賞していただけに「実業団はオープン参加だろが!」と愚痴も出てしまう所。
その後大きなトラブルも有ったりしてテンションは下がりつつも個人的には初入賞もして、今年の西湖は実り大きイベントではありました。
入賞したら新しい自転車を買って貰う約束をしたはずでしたが…、人生とは辛く険しい物だと再認識し人として更に大きくなれそうな気がする今日この頃である(涙)。
コメント
2位という実力以上の結果には満足しておりますが、最後までペダルを回し続けられなかった自身の根性の無さが不満なだけなんですね。
レースについては指導するほどの知識も体力も経験も持ち合わせていませんが、又アサランでご一緒しましょう。