スキー板来た!

 本日注文していたスキー板が届く。 左上写真が新旧の板ですが、左側が本日届いた板で右側が今まで頑張ってくれていた晴れてお役御免となる板である。

 今回購入した板はサロモンの昨年モデル DEMO X2+914 で、型落ちという事で割引率は良かったものの当初購入を予定していたモデル DEMO XR が売り切れていた為に仕方なくこちらのモデルとなった次第。 なので予算はオーバーとなりはしましたが古い板も同程度の出費で購入していたハズなので、こんなものかなぁと納得して購入したんですが会社では道楽者扱いになってしまいました…トホホ。

 腕が無いので道具でカバーを信条としているんですが、実のところスキー用品には明るくないのでネットで調べ、まったりゲレンデスキーヤーにお勧めのオールラウンド用モデルの中から今回の板にたどり着いた所。

 古い板はまだカービングに懐疑的な頃に発売された通常のスキーとカービングとの中間的な物という、今となってはそんなスキー板どこにもない半端物。 なんとなく前側はカービング風味に膨らんでいるものの板も長いし、ちゃんとしたカービング板と比べてしまうとやはりボリューム不足(右上写真参照)。

 ビンディングも(左下写真)カービング用である為か少し下駄を履いた感じで腰高になっている様ですが滑走感にどう影響するのか解りませんねぇ。 期待半分でしょうか。

 で、二つの板を持って気づいたのが新しい板の重さで、試しにバネばかりで計ってみた所、古い板は5.5kgで新しい板は6.8kgなので1.3kgもの重量増となっている。 ターンの切り返しの力を利用して軽く跳ねるのが好きなんで1kg以上も重くなったりすると、それが気持ちよく出来るのか不安ではある所。

 ふと6.8kgってUCIで規定されている自転車の最低重量と同じでは…と、軽い衝撃を受け、TREK1500号の重さを計測してみたり。 結果は8.7kgで、西湖グランプリ出場時と同じ最も軽い状態で計測してもアルミフレームじゃこれぐらいなんでしょうなぁ…と肩を落としてみたり。 まぁ通勤&買い物(希に旅)用自転車であるGIOS Pure-Drop号(キャリア、スタンド付き)は計測不能(over10kg)なんで、それに比べればかなり軽いですけどねぇと自分を慰めてもみたり。

 しかし板とビンディングで10万以上(定価)もするのに、大して軽くもないスキーってのはやっぱり高い(贅沢)のかもねぇ…なんて思いが頭をよぎり、スキー板の納品書を読むともなく眺め続ける今日この頃である。

コメント

匿名 さんのコメント…
重くなった理由は、取り付けてあるビンディングが、レンタルタイプだからだね。
とりあえず、ブーツソールに合わせてかなりの調整がきくように成ってるからですよ。
このタイプの金具は、ブーツを変えても使えるので、今流行なんですよ。
で、重量増のほとんどが中心部分の金具に集まっているので、滑走中は余り問題ないから大丈夫だよ。
ただ、リフト上で重さをかなり感じるけど。
ぽてりん さんの投稿…
つおひさんコメントどうもです。

なるほどビンディングが重さの元凶でしたか。 おまけビンディングですから文句も言えないですかねぇ…。
 まぁ来シーズンこそはブーツを新調しようと思うのでソールのサイズを全く気にしなくて良いのはが有る意味救いですかねぇ…。