タイヤ交換

 先日ジオス号のタイヤを交換。

 タイヤ交換と言っても新品にする訳では無く、GIOS号のホイール(32本スポーク)に付いている32cのタイヤと、今は亡きマーリン号のホイール(24本スポーク)についている23cのタイヤを入れ替えただけ。 左上写真が交換前で、左が32cで右が23c。

 お互いのホイールを交換するとブレーキの握りしろが変わるので前からそんな気はしていたんですが、ホイールの幅が違う事が判明。 タイヤを外したついでに各ホイールの内寸を測ってみたところGIOS号のリム(右写真)は13.3mm、マーリン号のリム(左下写真)は15.2mmである事が判明。

 細い方のリムに32c、太いリムに23cをはめていた訳ですが、マーリン号のホイールはスポーク数が少ないので荷物を満載し山道も走行する旧東海道の旅(32c)に使うなんて事はさらさら思わなかった訳ですから、微妙に仕方ない部分もあったりする次第。 ちなみにリムとタイヤ幅との対応表(ここの一番下)を見ると、GIOS号のリムに32cは推奨タイヤ幅を大きく越えている事も判明。

 本日、その効果の確認がてら23c&細いリム(32本スポーク)ホイールの組み合わせで自転車通勤したところ、乗り心地が著しく改善したのである。 リムサイズが丁度良くなった事による物なのか、先日トレック号から下りてきたカーボンシートポストのおかげかは解りませんが、何はともあれ嬉しい限りではある。

 しかし微妙に問題もあって、幅広のマーリン号ホイールはリムハイトが高い為、32c用チューブだと空気を入れる口の部分が僅かしか出ない為、携帯ポンプだと空気を入れ辛い(無理?)のである。 とは言え32cタイヤの出番はしばらく無いと思うので、このまま保留となる。

 やはりタイヤは推奨サイズのリムにセットすると本来の性能を発揮できるんでしょうねぇ…と実感しきりの今日この頃である。

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