ツール・デ・フランドル凄すぎ

ツール・デ・フランドルは凄すぎです。

 興味ある人はもう見たんであろうかと思いますので、ツール・デ・フランドルについて雑感。

 解説の栗村さんも言っていた通り、ロードレース=ツール・ド・フランスから入った私には衝撃の連続で、これが本当にロードレースなのか?が第一印象。 勾配が20%以上も有る雨&雪で濡れた石畳を、タイヤを滑らせながら登っているだけでなく、登れ無くて押している選手まで出ていて、さながらシクロクロスの様で、そのはちゃめちゃぶりに只々驚くばかり。

 道には駐車車両も止まっているのに、選手は歩道だろうがなんだろうが、民家の庭先だろうが通れるところは全て利用して集団前方に上がろうとする映像を見るにつけ、このレースに熱狂するベルギー人の気持ちを僅かばかりでも理解できた気がする次第。

 ジロ・デ・イタリアやツール・ド・フランスを見るために契約したJSPORTSですが、クラシックレースがこんなに面白いとは嬉しい誤算ですねぇ…と、レーススケジュールをチェックする今日この頃である。

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