非ダモクレスな所

 新車の非ダモクレスなところの違いについてもあれこれ。

 サドルの違いについては前回触れたので、それ以外の非ダモクレスな部分、旧アルテグラと新アルテグラの違いにやや戸惑う。

 テスト走行もせずに朝ランデビューした事から、いきなりペダルの硬さに面食らう。 はめるのはまだ良いとして外すのに気合が必要なほど。 きっとバネが最強に設定されているんだな…と、自宅で確認したら最弱に設定されていました…。(右上写真) 単に旧アルテグラペダルのバネがヘタっていただけと解り、旧ペダルのバネ設定を強めに設定。

 しかし、一番面食らったのはデュアルコントロールレバーのレバーストロークが違う事で、最初に乗ったときは「変速しない!」と慌てたほど。

 左下が新型アルテグラ、右下が旧型アルテグラのデュアルコントロールレバーで、どちらもギアが切り替わる直前までレバーを押し込んでいて、写真でも解るとおり新型のほうが奥まで押し込まないと変速しません。
 ラチェットのクリックが有ってからのストロークは新型のほうが少ないので、総ストローク量は同じなのかもしれませんが、旧型の方が好みではありますかねぇ。

 ただブレーキに効きに関しては、旧型の様な握り始めからガツンと効くのでは無く、握り込むほどに2次曲線的に効いて効いてくる事から、スピードコントロールがしやすく、十分なブレーキ能力も有るのでこちらは新しい方が断然良い感じ。

 変速に関してはリヤスプロケ、フロントクランクは使い回しであるにも関わらず変速が早くなっていた事は驚きですが、何故か変速時の音やショックは大きい気がする次第。 変速自体に問題は無いので気にしない事に。

 今週末は諸事情により外出が出来ないので、こんな感じで自転車を愛でるぐらいしか出来ないのが悲しいですねぇ…。

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