本日、息子の自転車が納車されたとの事でミラノまで取りに行く。
本当は先週に入荷していましたが、先週末は台風であった為、一週間遅れて取りに行った次第。
息子は終始ご満悦でしたが、やはりコースターブレーキに慣れていない事や、夕方に取りに行った事から、ちょこっと試走しただけで帰宅。 帰宅後、息子が寝付くのを待っていろいろとチェックしてみた次第。
6000番台アルミの各断面フレームにBMXっぽいポップなグラフィックが子供用自転車に有りがちなモッサリ感を薄めてくれております。
SCOTT Bike Voltage JR 12 のスペック表と一寸違うところで一番気になったのは重量で、スペック表よりも300g程重い 8.5kg という計測結果。 とはいえ、これぐらいはよくある誤差ですし致し方ないところでしょう。 BBの幅はチェーンカバーに阻まれ計測はやや怪しい状態でしたがJIS68mmであろうと思われます。
シートポストは26.8mmで手元に余ってる27.2mmの物は流用出来ないのが一寸残念では有りますが、長さが短い事も有りそれ程重く無かったので買ってまで交換する必要は無い感じ。 ちなみにフロントブレーキはVブレーキのシューを利用しており、握力が無い子どもでもしっかり握れるようになれば十分なブレーキ性能を期待できそうです。
ブレーキは左前、バルブは米式、リヤブレーキはコースターというコテコテなアメリカン仕様で、握力のない子供にはコースターブレーキが良いというアメリカ的な考えには賛同できるものの、シューが僅かに当たっている為か、リヤホイールが殆ど空転しないという残念な状態なのは頂けないものの、そのうちシューが減って回転が良くなるんでは無いかと期待しておく事に。
息子が2歳のうちは補助輪を外さないと、奥様と申し合わせをしたんですが、その補助輪取付フレームを確認したら補強も入っていて、なかなかしっかりした作り。 これが無い事が良いとされるわけですが、そこにもしっかりと手が入っているのは好印象ですな。
はてさて息子はいつ頃補助輪なしで自転車に乗れるようになるんでしょうかねぇ…。
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