クラシックギターを弄ってみた

先日買ったクラシックギターのパーツ交換などを行なってみました。

まずは糸巻き部分の交換。 流石30年の年月の為、殆どのペグがグラグラで緑青まで吹いておりました。

 元々付いていたものと、なくべく同じ物を探したおかげで、ネジもほぼ同じ位置でしたが、飾りが付いている側のネジ1本だけがややズレていたので、元の穴を爪楊枝で塞ぎ、新しく下穴を開け、新しい糸巻きを取り付けて作業完了。


新しい糸巻きの色がいかにもクリアオレンジな感じで安物感が漂いますが、安物なので仕方有りませんな…。


 で、今回も馬鹿の一つ覚えでサドルを人工象牙に交換し、弦高をなるべく下げるべく削りました。
 サドルを以前のものよりも3mm程削り、弦高を約1.5mm下げたところで取り敢えず今回の作業は終了。


もうちょっと頑張れば更に 0.5mm 程弦高をさげられそうではありますが、6弦の12フレット辺りでフレットとの間が約4mmとなりましたので、取り敢えずこれで暫く弾いてみようかと思う次第です。

 はてさて、ひと通りの作業が完了したので、後は練習あるのみですが、それが一番大変ですなぁ…。



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